2019年8月1日
令和元年7月26日(金)に、本学総合研究棟シアター教室において、テニュアトラック研究発表会を開催しました。
今回の研究発表会では、卓越研究員2名を含むテニュアトラック教員5名と、昨年度のテニュア審査に合格し4月からテニュア教員になった「卒業生」1名の計6名が発表を行いました。前回に引き続き、専門外の聴講者の方にも興味をもって頂けるように、研究の大きなメッセージや方向性が伝わるようなプレゼンテーションを行いました。
総合司会をする石井昭彦研究機構研究企画推進室長 開会の挨拶をする伊藤修研究機構長
研究発表会は坂井建宣准教授から「炭素繊維強化ポリアミドの結晶化が曲げ特性に及ぼす影響」、Sung-Chul Noh助教から「分散型クラウド労働プラットフォーム(Cloud-Crowd labor Platform)」、勝田哲助教から「天の川銀河とマゼラン銀河の重力崩壊型超新星の親星質量分布」、乙須拓洋助教から「細胞膜研究のための新規分光法の開発と応用」、豊田正嗣准教授から「グルタミン酸はカルシウムシグナルを介した植物の全身性防御応答を引き起こす」、川村隆三助教から「分子が動くゲル材料-細胞のゆりかごとして-」と題して研究発表が行われました。
講演をする坂井建宣准教授 講演をするSung-Chul Noh助教
講演をする勝田哲助教 講演をする乙須拓洋助教
講演をする豊田正嗣准教授 講演をする川村隆三助教
当日は、専門分野が異なる発表への質問など、参加者から多数の質問があり盛況のうちに閉会しました。